高音質ネットラジオとペルケ式DAC

      2016/04/24

ぺるけ式 DAC はAKI DAC-U2704を改造してライントランスとLPFを追加したものです。

http://www.op316.com/tubes/lpcd/aki-dac.htm

AKI DAC-U2704の出力側に巻き線比1:4ぐらいのライントランスをつけたものです。

出力電圧と高周波ノイズ改善を目的としています。

DSCN0895

ペルケ式AKI DAC-U2704の改良点
・AKI DAC-U2704には高周波ノイズを十分に除去するためのフィルタが省略されていること。

(高周波ノイズがザラつきのある荒れた再生音の原因ではないか。)

・アナログ出力電圧がデジタルフォーマットの最大音量である0dBFSにおいて0.64V程度しかないので普通のCDプレーヤが2Vくらいまで昇圧したい。
ペルケ式DACの生々しさ
私もぺるけさんのホームページを参考にしてこの ぺるけ式 DACを 2年ほど前に製作しました。

ライントランスは当事秋葉原のノグチトランスでわずかに売れ残っている物を買い求めました。

製作してみてタムラ ライントランスの音質改善効果が大きいことには驚きました。

さてこのぺるけ式 DAC を高音質インターネット放送の再生に使うと、通常のDACより大きな音質改善効果があるのではないかとふと思いました。

インターネットラジオの薄ぺらくて、どこか落ち着かない音が改善されるのではないかと思ったのです。

高音質ネットラジオ曲が増えてきているので、音質的に向上できれば音源が増えてベストです。

その前に、最近よく聴いているBoz Scagsのハードタイムズであらためて、手持ちのDACで音質比較をしてみました。
ES9018、PCM5021、WM8741、PCM2704+ライントランスの4種です。
その結果「PCM2704+ライントランス」は他の3DACには無い特別の効果があると感じました。

ハードタイムズはBoz Scaggsのボーカルにバックコーラスが入ります。

このバックコーラスの分離が優れ、音声も非常に生々しいのです。

ライントランスのフィルーター効果によるものなのか、回路方式の違いによるものなのかはわかりません。

ただ、全体的にはまだ荒々しさがあります。

特シンバルの音などには荒々しさやとげとげしさを感じます。
最近のペルケ式DACの更なる改良
次に高音質イーターネット放送の再生に切り替えました。

バロック音楽の弦楽器などの解像度が増して生々しさが増していると感じました。

音源が切り替わり流れていくため、これは他のDACとの音質比較というわけにはいきません。

改善したかどうかは自分の感性に従うしかありません。
最近ぺるけさんのホームページを見たところ ぺるけ式 DAC は改訂につぐ改訂がされていることが分かりました。

新たにチョークコイルが追加されています。

これを見て手持ちのぺるけ式 DAC を改訂して音質確認をしたくなりました。

部品の頒布もしてくださるとのことなので、即注文しました。

部品代といってもわずか1000円ちょっとの金額です。

部品の到着が待ち遠しいこのごろです。

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