難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は・PC編

      2019/01/04

ここ数年オーディオに入り込めないと感じていた原因が

左耳の難聴にあるらしいと気が付きました。

125Hz~2000Hzが40dBの中程度難聴になったのが数年前でした。

耳の専門病院によると骨伝導難聴という診断結果でした。

右耳は正常なのでスピーカーで音を聞く分には問題がないようにおもっていたのですが

ヘッドホンで音楽鑑賞する場合は左からの音はほとんど聞こえず

右耳でしか聞いていなかったのです。

左からの音楽情報はかすかに聞こえはしていましたが

鑑賞に堪えるものではなかったのです。

右耳が正常だったために左耳の難聴の発見が遅れたわけです。

オーディオがつまらなくなったのは年のせいなのかなんて不合理なこと思ったりしていましたが

片側の耳の難聴に原因があったわけです。

夜のオーディオはヘッドホンがもっぱらでしたからね。

そこで片耳難聴でもヘッドホンでオーディオを鑑賞する方法をいろいろ実験してみました。

難聴の方の耳の音量をハードやアプリの設定で音量を上げて聞こえてくる左右の音量のバランスを取ることです。

今回はPC編なのでデジタルボリュームの設定で対応します。

難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は?デジタルボリューム対策

PCパソコンがオーディオ機器なのか?と言われる方もいらっしゃるでしょうが

ストリーミング音源やハードディスクのミュージックファイル音源の音質の差や

再生するミュージックプレーイヤーの音質の差やUSBケーブルの音質の差をきちんと出してくれるのですから

結構優秀なオーディオシステムです。

ただPCを優秀なオーディオシステムにするにはいくつかの工夫が必要です。

デジタルボリュームは原理的に音量を絞るとビットが削られていくのでダイナミックレンジが狭くなり、音質的に劣化するのは確かです。

そこでRealtek HD オーディオマネージャーの デジタルボリューム は可能な限りマックスで設定し、ミュージックプレイヤーのボリュームで絞るのが良いですね。

ミュージックプレイヤーのボリュームがない場合はRealtek HD オーディオマネージャーの デジタルボリュームの実での調整となります。

難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は?ミュージックプレーヤーの性能

ミュージックファイルを時間軸に対して正確に再生させる為、WAVファイルを1曲毎にメモリーに転送してから再生するなどの機能を持つミュージックプレーヤーなどを使うこと。

例えばWAVE FILE PLAYER等は無料なのにこの機能があります。

http://www.wadatokki.co.jp/company/wavefileplayer.html

有料ではありますがAudirvana PlusやAudirvana Plus for Windows10などがあります。

ここまではPCをオーディオ用途に使用する場合の一般的な対策の説明でした。

ここからが難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は・PC編に関する説明となります。

難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は・PC編

難聴者が良い音でオーディオ鑑賞するには

難聴の耳と正常の耳の両方から聞こえてくる音量のバランスを調整することにあります。

ここでのPCオーディオはPCとヘッドホンのみの構成で考えています。

音量のバランスは左右のデジタルボリュームでとります。

Realtek HD オーディオマネージャーの デジタルボリューム の設定ですが

難聴の耳の側のボリュームはマックスで設定し、正常な耳の側のボリュームは音量を絞って左右のバランスを取ります。

一般的にはボーカルが中央から聞こえるように設定します。

左右バランスを取った後の音量の調整はRealtek HD オーディオマネージャー又はミュージックプレイヤーのボリュームでコントロールします。

難聴者が良い音でオーディオ鑑賞する方法は・PC編  まとめ

加齢により誰でも聴力が衰えますが、私のように片耳だけ極端に聴力が落ちる人もいらっしゃるかと思います。

そのような方は音量のバランスを取ってヘッドホンを利用することで従来通りの

オーディオの世界を楽しむことができます。

今回はPCとヘッドホンの組み合わせの場合を説明しました。

デジタルボリュームの特性とPCメモリを活用し、左右の音量バランスをとってヘッドホンで音楽を聴くことで

片耳の難聴者が良い音でオーディオ鑑賞することができます。

次回は高級DACやアンプとの組み合わせの場合なども紹介します。



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