難聴者がDACヘッドホンアンプでオーディオ鑑賞する方法とは?

      2019/01/08

左右の耳のうちどちらかの耳が難聴の人は結構いらっしゃいます。

片側の耳だけでが難聴になってももう片方の正常な耳が補完してしまうので日常生活では難聴になったことに気が付きません。

ただヘッドホンオーディオでは情報量が半減しているので

音楽を聴いても楽しくなくないということが続いてオーディオから遠ざかるということが多々あります。

かくいう私がその一人でした。


左耳が125Hz~2000Hzが40dBの中程度の骨伝導難聴になっていたことに気が付かないで音楽をヘッドホンで聞いていました。

一般的な会話の音量は60dBで、図書館の音が40dBですから

左右でこれだけのアンバランスな音量差があっては頭脳も混乱して疲れてしまいます。

市販されているヘッドホンアンプは左右の音量バランスを取るようにはつくられていません。

ボリュームをもう一個増やせばいいだけなのに。

難聴者がDACヘッドホンアンプでオーディオ鑑賞する方法とは?

難聴者がDACヘッドホンアンプでオーディオ鑑賞するには、ヘッドホンアンプ以後で左右の音量バランスをとる必要があります。

一つはミキサーを導入してミキサーのアナログボリュームで左右の音量バランスを取ります。

ヘッドホンアンプがデジタルボリュームの場合は

ビット落ちによる音質劣化を避けるために

ミキサーのアナログボリュームで左右の音量バランスと全体の音量の調整をします。

図はUSBから給電を受けるミキサーの場合です。

試聴感想

ミキサーUSB302で左右の音量バランスを取って金田式DACで音楽を聴くと音の輝き、音のエッジの立ち方が鋭くて目が覚めるようです。

これならオーディオとして楽しめる音です。

ヘッドホンをミキサー端子から金田式ヘッドホンアンプの端子に切り替えると片側の音しか聞こえなくなるせいか、とたんに音がぼやけてつまらなくなります。

左右正常な耳ならあり得ない現象です。

難聴者がステレオ左右バランスを取ってステレオを聴くことはオーディオの出発点といえます。

難聴者がDACヘッドホンアンプでオーディオ鑑賞する方法とは?まとめ

せっかく高音質のDACヘッドホンアンプで音楽を再生しても片耳難聴だと

オーディオのだいご味を甘受することができません。

市販されているDACヘッドホンアンプで左右の音量調整つまみが付いているのは

私が知っている限りラックスマン「p750u」だけです。

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ミキサーで左右の音量バランスを取ることで

音源が持つ情報量を最大限に聞き取れるようになります。

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