wavegneでヘッドフォン性能比較

      2017/02/13

手持ちの密閉型と開放型ヘッドフォンの性能をwavegeneで性能比較をしてみました。
wavegeneは色々なテスト用音声信号を計算により発生させ、サウンドデバイスや、ファイルへ出力するツールです。
今回はサイン波で検証しました。
発生信号はsin波の10Hz,12.5Hz,16Hz,20Hz,25Hz.30Hzです。
この超低音をヘッドフォンで聴いて再生状態を検証します。
スピーカーと違ってヘッドフォンは超低音まで再生可能です。
私は63歳で左耳が軽度の難聴です。
特に低音が左耳は聴き取れなくここ数年なっていますが、オーディオを楽しむのには支障ありません。
・・・・・・・・・・・・beyerdynamicT70p・・・・・・・・
P5200053.JPG
インピーダンス32Ω
周波数特性 5-40,000Hz
感度(SPL) 104dB
歪率 0.05% 以下
許容入力 200mW
38000円前後
30Hz 聞こえる ヘッドフォンが振動しているように聞こえる
25Hz 音量を目一杯あげて聞こえる
20Hz 右耳でのみ音と振動を明確に認識できる
16Hz 右耳でのみ音と振動を明確に認識できる
12.5Hz 右耳でのみ音と振動を明確に認識できる
10Hz 右耳でのみ音と振動を明確に認識できる
   ポンポン船が海上を走るような音
・・・・・・・・・・ヤマハ HPH-200 ・・・・・・・・・・
大口径40mmドライバーを採用したオープンエアー型ヘッドホン
インピーダンス48Ω
98.5dB ±3dB
最大入力1000mW
再生周波数帯域20Hz~20kHz
ケーブル長1.2m
13000円前後
30Hz 聞こえる ヘッドフォンが振動しているように聞こえる
25Hz 音量を目一杯あげて聞こえる
20Hz 音としてより振動を右耳でのみ認識する
16Hz 右耳でのみかすかな音と振動を認識できる
12.5Hz 認識できない
10Hz 認識できない
聴き取り試験を終えて
価格差と言ってしまえばそれまでですが、beyerdynamicT70pの方が10Hz最低域まで再生能力を有していました。
仕様書の通りでした。
周波数特性
5-40,000Hz   beyerdynamicT70
20Hz~20kHz  ヤマハHPH-200
ヤマハのヘッドフォンは20Hz以下は聴き取り不可能といっていいでしょう。
beyerdynamicT70はドイツ製のヘッドフォンで、磁力も1ステラと強力です。
今回の試験で低域再生能力には差がありましたが、両機とも音楽を楽しく聴かせてくれるので、今後とも特徴を生かして活用していきます。
ヘッドフォンで音楽を聴きながらwavespectraで周波数分布をみていくと、その楽曲のどの楽器がどの程度の低音
を出しているのかがわかる場合が多いです。
特に低音はほぼわかります。
この手法で超低音が入っている音楽ファイルをリストアップする予定です。

 - ヘッドホン