nabeさんFETヘッドフォンアンプ製作2

   

nabeさんのFETヘッドフォンパッファアンプを製作して、いろいろ音楽ファイルをピックアップして楽しみました。
オフセット電圧の測定値は20mVと50mVでした。
音質はヒアリング時間に比例してどんどん進化しました。
特に低音ですが、最初はぼやけた感じがありましたが、電源コンデンサのエージングが進み、明快な切れの良い低音になりました。
先日32bit DACチップ、ESS9018が組み込まれた高価なDACと比較試聴しました。
ESS9018は8ch分のDACを左右に4個ずつに分けて、並列駆動できるDACです。
このDACは私のベストワンでヘッドフォンアンプもついて、このヘッドフォンアンプから聴きました。
まいったなというのが正直な感想です。
Ann Burtonの「いそしぎ」をなんども聴きました。
アンバートンのボーカルはnabeヘッドフォンでは、おばさんがすぐそこで歌っているようです。
音質は柔らかくて情報量も充分です。
最も違うのが伴奏楽器の音です。
ピアノもペースも存在感が濃いのです。
注意して聴きにいかなくてもピアニストやベーシストが演奏しているなというイメージが自然にうまれます。
DACチップESS9018の音もきれいで、分離性、情報量も充分なのですが、比較試聴すると少し平面的かなと思いました。
ペルケ式トランスAKIDACとFETヘッドフォンバッファアンプの組み合わせは最強です。
惜しむらくはFETもトランスも入手が困難になりつつあることです。
このような優秀なトランスが消えていって良いのでしょうか。
しばらく組み合わせを変えて試聴を続けて行きます、

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