SPDIF伝送からI2S伝送への変更

      2017/09/15


今回の改造方法ですが。



デジット「USB_DOUT2706Kit」取扱説明書の8ページ最下段の図取り出し場所と信号線の種類が表示されています。



基板にも信号名の表示が印字されています。



I2S伝送配線を長くするとノイズなどで問題があるので、今回は15cmに5本ともダイエイ電線をカットしました。



デジットの基板から取り出す信号線の種類は1.DOUT 2.LRCKO 3.BCKO 4.SCKO 5.GND の5本です。



ここは一般的にはアダプターをつけて取り外しができるようにされるのがスマートです。
私はアダプターを持ち合わせていなかったので直接デジット基板に5本の信号線を半田付けしました。



その信号線の反対の一端をどこに接続するかですが。



4本の信号線(1.DOUT 2.LRCKO 3.BCKO 4.SCKO )はDDコンバーターからDAC基板へSPDIF信号線が接続されているところへ接続します。

DSCN0350.JPG
そのSPDIF伝送線のどれが4本の信号線(1.DOUT 2.LRCKO 3.BCKO 4.SCKO )のどれに該当するのかがわからない方はここで接続をあきらめましょう。



わかればおのおのをアダプターを利用して接続するか直接半田付けするかです。



この時SPDIF伝送線ははずします。



最後にGND線ですが、私は勝手にデジタル信号を扱っているGND線と解釈して、DAC基板のデジタルGND表示を探しましたが見つかりませんでした。



そこでWM8741のデータシートを参考にして、WM8741のデジタルGNDピンを特定してここに半田付けしました。



半田ごては温度管理ができて作業性も半だのできも良好な「白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600」を使いました。



I2S伝送の配線接続作業はこれだけです。 



デジタル理論や回路知識は全くなしですがキットの説明書があったので成功しました。
自己責任ですからだめもともOKのつもりでした。


実験的作業なので写真のように現在も各種基板はむき出し状態です。



I2S伝送配線は「 X MOS USB 2.0 評価基板 」からもとりだせるようなのでこちらも試してみます。



より優れた音質となるI2S伝送基板をケースに収めてからケースの蓋をとじます。

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