FW168N・FT-28D自作2ウェイ

   

DACやDDCなどの改造をしている手元でスピーカーからの音を確認したくなりました。 

FOSTEXのウーファーFW168NとツィータFT-28Dによる2ウェイバスレフ自作スピーカーを運び込みました。

FOSTEX  FW168Nの出力音圧レベルは 89dB再生周波数帯域は40Hz~9kHzです。

89dBと低能率の割には40Hzとは高めですが、この価格帯では優秀な性能です

40Hzまで再生する性能があればセッティング次第で聴感上問題はありません。

FW208Nにすれば90DB、29Hzまでいけましたが、エンクロージャーの推奨容積は25リットルと倍以上になります。


ドーム型ツイーター FT-28Dの出力音圧レベル 90dB/Wで、再生周波数帯域は800Hzから30kHzです。

これをFOSTEXの推奨設計どおりに組み立てています。

エンクロージャの容積は11リットルです。

偶然にも価格コムの売れ筋ランキング1位のJBLのSTUDIO 230は同種のスピーカーです。 

標準価格は ¥44,000(税抜)/ペアです。

形式 165mm径 2Wayブックシェルフシステム

インピーダンス 8Ω

出力音圧レベル 88dB(2.83V/1m)

周波数特性   42Hz〜22kHz

寸法(W×H×D)237×381×265(289)mm

重量 7.9kg


私の自作品の方が能率は1DBと高め、周波数特性も広め(40Hz~50kHz)ではあります。

外形寸法はほぼ同様です。

コスト的には自作品の方は原価で3万円弱/本ですから自作品は高めです。


FW168N 18500円

インピーダンス…………8Ω

再生周波数帯域…… 40Hz~9kHz

出力音圧レベル……… 89dB

入力……………………100W

重量……………………3,875g

ドーム型ツイーター

FT28D 7380円

インピーダンス………8Ω

再生周波数帯域………1kHz~50kHz

出力音圧レベル………90dB

入力……………………40W

重量……………………500g

この自作スピーカーを今最も気に入っているI2S伝送で試聴しまた。

アンプはAmulechのデジタルアンプAL-202Hです。

システム構成は下記のようになります。


DSCN0588.JPG
マックブックプロ →デジットUSB_DOUT2706 → WM8741 DAC →デジタルアンプAL-202H →FW168N・ツィータFT-48D 2ウェイバスレフ



写真の通りあい変わらずPCM2706とDAC基板とのI2S伝送線の接続は仮のままでぐちゃぐちゃです。

音がいいのを失いたくないのでしばらくこのままです。

試聴曲は

アルバム 大人カフェからFLY ME TO THE MOON

     JAZZ BAR 2010からHOTEL kALIFORNIA

いつも聴いているヘッドフォンT70pの再生音と比較しました。


デジタルアンプAL-202H のボリューム12時辺りで結構大音量になりました。 

FW168N・ツィータFT-28D 2ウェイバスレフの再生音は面白みがありません。

FLY ME TO THE MOON のエレキベース低音がもこもこというかだぶついていてボーカルにかぶさる感じです。

コンクリートブロックをスピーカーの下に入れてかぶりの問題はクリアしました。

この状態でFW168Nの低音再生も結構がんばってヘッドフォンT70pの分解能と低音再生能力に近づきました

HOTEL kALIFORNIAにも同じ傾向です。

DSCN0586.JPGスピーカーケーブルが古くなって被服のビニールがべとついた感じなので別のケーブルに取替えて再試聴しました。

ケーブルはBELDEN8470です。(300円/m 程度でした)

先のブヨブヨケーブルと違ってカチカチで最初から2本のケーブルがより合わせ販売されているのです。

推奨距離3~4mですが、ケーブル長さが2mしか残っていなかったので1mにカットして接続しました。


このケーブルで試聴すると全体的マスキングがとれて透明感が増し、低域がしまり、音程が非常に明確になりました

どの曲を聴いても不満なく鑑賞できます。FLY ME TO THE MOONのエレキベースの最低音もそれらしく再生できました。

HOTEL KALIFORNIAはヘッドフォンで聞くのとほぼ同様の再生で楽しく聴くことができました。

スピーカーケーブル恐るべしですね。

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