BOSEの音質がボーカルにぴったり

   

私の聴覚と記憶はかなりいい加減です。

たとえば時間が少し開いても前後の音質比較をすることはよほど大きな差がない限りわかりません。

先日の試聴結果は瞬時切替装置を使用しなかったので、タイムラグが障害ではないかと思いました。
接続コードを変えている時間のうちに記憶があいまいになり判断を誤らせた可能性があります。

DSCN0710.JPGそこで瞬時切替装置でアンプ2台とスピーカー3セットを瞬時に切替て音質比較をしてみました。

試聴したのはアンプはAmlechのデジタルアンプAL-202HとDENONのPMA390-REです。

スピーカーはFW168N+FT28D 2WAYとBOSE101MMとFE166ENバスレフバスレフです。


スピーカーは瞬時に3組のスピーカーを切り替えると相違が簡単にわかりました。

試聴曲はアンルイス六本木心中です。

この曲にベストのスピーカーはBOSE101MMでした。先日FE168としたのは判断ミスでした。

瞬時に切り替えてわかったことはBOSE101MMの高音のひずみ感の無さとボーカルの明瞭さです。

ボーカルに適度な太さ柔らかさがありながらも明瞭です。

低音は3機種のスピーカーの中では一番少ないのですが、アンルイスのボーカルを聞くには最適のスピーカーであることがわかりました。

FW168N+FT28D 2WAYはボーカルが引っ込み気味であることと、ボーカルを聞くには低音がうるさいと感じました。


FE166ENバスレフバスレフは脳髄を覚醒させるような切り込みの鋭いボーカルです。

ボーカルが前に出てくるのですが楽器のひずみ感があります。

中央のメカニカルコーンが暴れているのではないでしょうか。

ある程度時間がたつと落ち着くのかも知れません。

それにしてもBOSE101MM再生のボーカルが一番音色が良く説得力があり、聴きやすいことが瞬時切替え装置による比較でわかりました。

ついエンクロージャーの中をのぞきたくなりました。

DSCN0707.JPG
なんとBOSE101MMはフルレンジスピーカーなのに中にコイル、コンデンサ、抵抗が入っています。

Ground側の配線はスピーカー背面の指示金具固定ボルトに接続されています。

ひずみ、高低音のイコライジングしているのでしょう。

そもそも101系は連続最大入力45W(150Wピーク)PA用スピーカーです。

非常用設備認定品でもあります。

ある程度の音量をだして性能が発揮するタイプといえます。


私の家庭では音量を上げると近所からクレームが来る前に家族からクレームがくるので真に101の性能を発揮することは無理かもしれません。

それでもその程度の音量でもBOSE 101MMはアンルイスのボーカルを一番楽しく聞かせてくれるスピーカーでした。

やはりボーカル再生にはフルレンジスピーカーがベストのようです。

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