Aura NS3-193-8Aでマトリックス

   

前回のAura NS3-193-8AのマトリックススピーカーMX-1は性能が発揮されていませんでした。

今回はNS3-193-8Aでバスレフスピーカーを4個製作しました。

これで2種類類のマトリックスピーカーが揃いました。

設計ソフトは下記を利用させていただきました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/bassreff_canvas.htm

エンクロージャーの容量は4リットルでポート径は30mm・長さ23cmにしました。

前回のMX-1型よりは低域の再生も良くなりAura NS3-193-8Aの能力を引き出すようになりました。

DSCN0726.JPG
ユニットはシロとクロの色違いですが、性能は同じです。
瞬時切替え装置を使いTang BandのW3-582SBによるMX-1とAura NS3-193-8Aバスレフ4個のマトリックススピーカの違いを検証してみました。

アンプはDENONのPMA390-REです。

マトリックススピーカーの接続はいくつかの種類があります。

今回2種類の接続を試しましたがDENONのPMA390-REは2種類とも可能とするタフなアンプでした。

アンプスピーカー端子とスピーカーを接続するときは+-を絶対に間違えずに接続する必要があります。

前回はサラウンド接続の図を掲載したので今回はMX-1接続を掲載します。

製作した4個のスピーカーを写真のように並べました。

中央がの2個がステレオで両サイドが差信号の再生です。

上段のMX-1に比較するとステレオの定位が明確です。

非常に定位がわかりやすいのと、スピーカー間隔一杯に音像が広がります。

いくつかの曲の試聴結果です。  

アンルイス  六本木心中 
   
期待したほどボーカルエネルギーは感じませんでした。

ステレオ感は上等です。

AKB         ラブラドール・レトリバー
 
ステレオ的広がりと定位が明確になるのでグループコーラス再生には有効と思えます。

柳ジョージ     本牧綺談 
           
この曲はマトリックスではどのような形でも奥行き感が出てきます。

ボブジェームス   スパンキー 
          
今回のバスレフでようやく NS3-193-8Aの能力が発揮されてきました。

エンニオモリコーネ A Firstfull Of Dollars 

エンニオモリコーネの音楽は定位を検証するには良い音源が多いです。

奥行き感、ステレオ感も良くでていました。

まとめ

マトリックスはボーカルの定位がピンポイントに出てくるので、後はスピーカーの駆動力しだいで情報量が拡大すると思われます。

得られたボーカルの音質には小口径にユニットの限界も感じられました

音が少し細い、ひずみ的な音も感じました。

ハイの音に対して、BOSE101MM程度の安定した聴きやすい音質が必要です。 
       
又は数段強力なマグネットでコーンの暴れを押さえ込むかです。マグネットが強力になるとハイあがりになるのが問題です。 

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