コリャなんだダンボールバックロード ディスクトップでPCオーディオを楽しむためスピーカー検討 その2

   

PC用に超音の良いスピーカーが前から欲しかったのです。 

それには経験上バックロードホーンしかありません。

ネットワークは無しです。

小型フルレンジ一発で低域から高域まできれいな音で再生できるバックロードホーンなのです。

PC用ですから問題はどこまで小型にできるかです。

そこでためしに音道長さ1.8mスパイラルホーンを段ボールで作り音だししてみました。


前回の8cmフルレンジ用木製バックロードホーンは音道の長さが90cmしかありませんでした。

低域再生能力も悪く、全体音質バランスも全くダメです。

バックロードの機能が発揮されていません。

私の4種のフルレンジすべて討ち死にでした。

きいていてむなしさしだけが残りました。

わざわざ桐の単版を買い求めて作ったのですが、音道が短すぎました。


今回のバックロードホーン同じ8cmフルレンジ用ですが 音道の流さを倍の1.8mまで何とか取りました。

それでいて外形寸法は355×290×12cmです。

前回のバックロードホーンとほぼ同等の寸法で、その分音道の幅を詰め、板厚を薄く(4mm)しています。

DSCN0751.JPG写真でわかるようにバックロードというよりスパイラルホーンです。

PCオーディオ用として壁にかけて使用するにはこれ以上大型にはできません。


確保した音道長さは1.8mです。

これは長岡式大型バッククロードホーンの基本長さにあわせたものです。

音道の一番狭いところは10mm×100mmです。

このような音道の狭さで十分な低域再生ができるのでしょうか?


DSCN0758.JPGやってみなければわかりません。

そこで段ボールでエンクロージャーを試作しました。

強度を少しでもあげるため、みかんのダンボール箱のようにダンボール紙が2重になっているもので作りました。

工作時間は短いのですが接着剤の乾燥時間を取ったので製作に2日間かかりました。


候補となるフルレンジですが

以下の4種です。


FE83 88DB

TANG BAND 86DB

DIY AUDIO SA/F80AMG 84DB

AURA NS3-193-8A 80DB


DIY AUDIO SA/F80AMGとAURA NS3-193-8Aを段ボールエンクロージャーで試聴しました。

驚くべくことにとDIY AUDIO SA/F80AMGとAURA NS3-193-8AはShaiのI ever fall in loveの超低域エレキペースとホリーコールのJersey Girl のベース音を見事に再生してきました。

これらの低域は50~70Hzです。

中域も高域もすばらしい音質です。

甲高さが取れてバランス良く音楽の全体的骨格を伝えてくれています。

ダンボール全体が震えまくっていますがまさにバックロードホーンの音がてています。

それでいて大きさ百科事典ほどの大きさしかありません。

これは木製で本格的に製作するしかありません。

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