五輪真弓のテレビ出演

   

7月4日のテレビ番組「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」に64歳になった五輪真弓さんが出演し恋人よを披露されました。

そのテレビを見て発信されたtwitterが面白かったですね。

・孤高の人という感じ。もう64歳なのに歌声も衰えてなかったし。妖怪界の中島みゆきといっても過言ではない。

・五輪真弓「恋人よ」生歌聞いたわ。なつかしい

・歌が上手な人の歌をずっと聴いていたいけど、

ずっと泣きっぱなしになるから合間に下手くそな歌手をはさんでくれるのはありがたい( ̄ー ̄

・五輪真弓がAKB48を割って登場するとは

・五輪真弓さん、35年前と声も歌の上手さも変わってない。

いろいろ言われていますが、五輪真弓さんの実力は高く評価されています。

私も、五輪真弓さんの曲とボーカルは繊細でメロディも美しくオーディオ的にも聴いて快感を感じてきました。

ただし、それは1985年12月5日に発売された「密会/ジュ・テーム」までです。

五輪真弓さんは1984年に結婚されて、翌年長男を出産、1991年には長女が生まれます。

結婚されてから何かがかわり、音楽も変わってしまいました。

何かホンワカした曲になり私にとっては聴いてもつまらない曲になってしまいました。

それまでの悲しい別れ、凄みのある世界から離れて、明るいゆったりとした曲にかわってしまいました。

オーディオ的に良く聴く曲は1985年以前の曲ばかりです。

今日の「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」で歌われた「恋人よ」は1980年発売のシングル発売された曲です。

私は聴くたびにすぐ鑑賞モードに入ってしまいます。

「恋人よ」は五輪さんのプロデューサーで早逝した木田高介さんを想い書き上げた作品とのことです。

木田高介さんは1980年5月18日、山梨県の河口湖沿いにて車を運転中に事故を起こし、31歳の若さで死去しました。

木田さんの葬儀の際に、葬儀に参列した五輪真弓さんが木田さんの妻の悲嘆ぶりを目の当たりにしました。

「恋人よ」それを基にして作った楽曲で彼女の代表作となりました。

私が良く聴く五輪真弓さんの曲は1978年~1985年ころに作られた曲に集中しています。

この一連の曲を聴きだすと、まるでメロディーが付いた私小説の世界にどっぷりと嵌まり込んでしまいます。

オーディオ的にも好録音が多く、低域から広域まで繊細にきらめく音の宝庫です。

さよならだけは言わないで(1978年3月21日発売)

残り火(1978年9月21日発売)

夜汽車(1979年4月21日発売)

合鍵(1979年9月21日発売)

約束(1980年3月21日発売)

恋人よ(1980年8月21日発売)

運命(さだめ)(1981年3月7日発売)

リバイバル(1981年9月21日発売)

ジグソーパズル(1982年3月21日発売)

問わず煙草(1982年6月21日発売)

抱きしめて(愛は夢のように)/野性の涙(1982年9月22日発売)

真夜中のラブソング(1983年4月21日発売)

時計(1983年10月1日発売)

他人がえり/ジェラシー(1984年3月5日発売)

密会(1985年12月5日発売)

話は変わりますが宇多田ヒカルさんも結婚されて、子供が生まれたと報道されたばかりです。

妊娠期間中もアルバムを作っていたそうですが、やはり曲風は変わってしまっているのかなと予想してしまいます。

楽しみですね。

 - 情報