田島貴男の「欲しいのは君」とマービン・ゲイ

      2016/04/08

田島卓男のCDアルバム「踊る太陽」の中に「欲しいのは君」が入っています。
田島貴男盤の「欲しいのは君」はマービン・ゲイの「I want you」の歌詞を翻訳して歌ったものです。

あまりに田島貴男の歌が生々しいので、どうしても元歌のマービン・ゲイの「I want you」を聴きたくなりました。

元歌マービン・ゲイのI want youは超有名曲
後で知りましたがマービン・ゲイの「I want you」は超有名な曲のようです。

アマゾンの評価みるとマービン・ゲイの評価はのきなみ高いです。

以下はアルバム「「I want you」に関するものです。

《マーヴィン》の数ある傑作の中で、一番《かっこ良い》アルバムは、これでしょうか?


《マーヴィン》特有の美しくロマンティックな《性愛》の世界が、


都会的な洗練された《音楽》として表現されている所が、非常に魅力的です。


《ラヴ・ソング》が好きな人には、無条件にオススメできる、傑作中の傑作です。

マービン・ゲイのI want youの聴きどころ
このアルバムの特徴は、何と言ってもマーヴィンがファルセットを駆使している点である。

何度も何度もヴォーカルを重ね、あたかも一枚の布地を糸で縫っていくように、一曲、一曲が丁寧に作られている。

タイトル曲が素晴らしいのは言うまでもないが、All The Way 'Roundの多重ファルセットが、あまりに素晴らしい。


更に(麻路 稔)の解説です。

前作『レッツ・ゲット・イット・オン』を1973年に発表して以来、恋人とゆっくりと暮らしていたところに、
所属するモータウンかアルバムを作るよう催促されたため、急きょ製作したアルバム。

レーベルメイトのリオン・ウェアによる曲が多いとはいえ、マーヴィンは曲を完全に自分のものに消化、前作に劣らぬ傑作に仕上がっている。

あまり取り沙汰されない作品だが、流麗な全体の流れ、洗練された雰囲気など、真夜中に繰り返し聴きたくなるような良さがある。(麻路 稔)

マービンゲイ
本作「I want you」がレコーディングまでを済ませていたリオン・ウエアの作品を譲り受けたというのは有名な話とのことです。

「I want you」は、マーヴィンはすでにつきあい始めていた37才の彼より17才年下のジャニスのために歌ったといわれています。

この「I want you」はメロウで華麗でパウダースノーをスキーをすべっているかのごとくメロディーが流れていきます。

コーラスや楽器演奏の上にボーカルが浮かんでいるといった感じですかね。

バックグラウンドミュージックとして超快適でメロディアスで思わずうっとりしてしまいます。

田島貴男の歌う「欲しいのは君」とはまるで表現方法違います。

私にとってはどちらも「大傑作」なのですが完全に別物です。


マービン・ゲイはローリング・ストーンの選ぶ偉大なシンガー第6位
マービン・ゲイは父親とケンカした際にピストルで撃たれて44才で死んでしまいました。
ミュージシャンとしては短期間の活動にも関らず高い評価を受けています。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第6位です。

ここのロックグループのローリング・ストーンではなくてアメリカのロック雑誌のローリング・ストーン誌のことです。

ちなみに10位までは


1位 アレサ・フランクリン

2位 レイ・チャールズ

3位 エルヴィス・プレスリー

4位 サム・クック

5位 ジョン・レノン

6位 マーヴィン・ゲイ

7位 ボブ・ディラン

8位 オーティス・レディング

9位 スティーヴィー・ワンダー

10位 ジェイムス・ブラウン

となります。

田島貴男には「接吻」という甘いバラード曲がありますが、「I Want You」は対照的な煩悶の曲ですね。

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