携帯電話でオーディオを楽しむ

   

1~2万円台前半で購入できるハイコストパフォーマンスの携帯電話をオーディオの面から比較検討してみる。
対象機種は、
NTTドコモはSH702iS、M702iS、M702iG。
auがW41SH、W43CA、W43S、W44K。
ソフトバンクが811SH、705NK。
携帯電話で音楽を楽しむには、ハードとソフトの両面から比較が必要だ。
ハード面から観ると、連続再生時間、対応記録メディア等が検討項目になる。
連続再生時間では、auのW43Sが24時間と最長。
対応記録メディアではMS PRO Duoを使用するauのW43Sが4GBと最大の楽曲保存量を誇る。
ソフト面から観ると、配信サイトによる音質の差、音楽ファイル形式による音質差、1曲当たりの価格等を
考慮する必要がある。
配信サイトによる音質差については、配信サイトや、ファイル形式での違いというよりも、誰がどのようにエンコードしたかの違いが大きいようだ。
しかしながら純技術的に観ると、auの配信サイトのLISMO Music Storeは、低ビットレート(48kbpsが基本だが一部40kbpsの音楽ファイルも混在する)で通常の音楽ファイルと比べると音質は決して良いものだとは言えない。
一律315円(税込)/1曲という価格設定も疑問だ。
NTTドコモとソフトバンクはAACが基本で機種によりMP3やSD-AUDIOが利用できる。
基本的に他のメディアから記録した楽曲の再生が可能なのだ。
音楽ダウンロードサイトのMOOCSはSDメモリーカードを使って楽曲をやり取りする SD-Audio形式 (AAC) で圧縮フォーマットはMPEG-2 AudioAAC(Advanced Audio Coding)。
配信ビットレートは全曲128Kbpsで最高音質といえる。 (すばらしい)
ソフトバンク811SHとNTTのSH702iSはMOOCSが利用できる。
価格設定もインディーズアーティストのもので1曲105円で、最も高い楽曲は257円。
中心価格帯は150円に設定されている。
音楽をいい音で安く楽しむのにはNTTドコモかソフトパンクの機種から選ぶべきといえる。
あえて選定すると連続再生時間が長くて楽曲保存料が2GBと大きいソフトパンクの705NKか。
カールツァイス製レンズを採用した320万画素のCMOSカメラと赤目防止機能付きの撮影補助用ライトも装備する優れものだ。
ステレオ機能に対応したFMラジオで、最新の音楽ヒットチャートやニュースも聴ける。
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/705nk/

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