6BM8シングルプチ・パワーアンプの復活

   

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12月28日の仕事収め日、秋葉原に直行しました。
ラジオデパートで6BM8ペアで4000円で購入しました。
メイドインロシアのSvetlana製です。
6BM8はテレビ・ラジオ用として使われてきた真空管です。
ヨーロッパではECL82と呼ばれています。
MT9ピンの中に出力段用の5極管と電圧増幅用の3極管入っています。
6BM8シングルアンプは私が始めて製作した真空管アンプです。
MJ誌に製作記事が掲載され、ケースを含めた全部品を三栄無線で販売しました。
それを購入し、実態配線図を参考に組み立てしました。
いまでは6BM8真空管の価格もあがり自作するとかなり高額になるかも知れません。
少し前まではエレキット6BM8シングル真空管ステレオパワーアンプTU-870Rの組立キットが販売されていました。価格は25,740円でした。
エレキットでは調達不能となる部品が増える中、品質及びコスト維持が年々難しくなり生産完了品としました。
2015年現在入手可能な6BM8シングル真空管ステレオパワーアンプは完成品で、
E.P. FACTORY からPersonal amplifier YM-1が販売されています。
価格32,400円です。
仕様
定格出力 1.8w+1.8w(8Ω) 
周波数特性20Hz~20kHz(±3dB):歪率0.3%(1KHz):S/N比80dB以上
わたしの手元で眠っていた6BM8シングルプチ・パワーアンプは真空管を新しくするだけで復活できました。
CDプレーヤーと組み合わせた再生装置として使うことにしました。
真空管プチアンプは灯りも音質も優雅です。
「マイケルフランクスのアントニオの歌はマイケルフランクスのへたくそな歌が哀愁をさそります。
伊藤君子の「MIRACLES OF LOVE」歌唱力もあり楽器の一音一音が美しく、落ち着いて聞いていられます。
プリアンプをいれることにより音質はより芯が入り表現力が広がります。
プリアンプはこれも長年愛用してきたYAMAHA CX-1を使ってきましたが、現在は金田しきプリアンプを使用しています。
トランジスタアンプに比べると音像が立体的なので気に入っています。

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