カセットテープデッキのゴムベルト劣化と修理

   

娘がカセットテープのダビングをしたいというので2ヘッドのカセットデッキで数年ぶりにテープを再生してみました。 

ところが「ウ~ン」というなり音だけで再生音がさっぱりでてきません。

良く見るとカセットテープが回っていません。

カセットテープを取り出してテープやプレーヤーの回転部分を手間したけど重いところは特にありません。

このまま捨てるのもおしいので一応中を点検することにしました。

プレーヤーのネジをはずしてケースカバーをあけて、上からカセット保持部をのぞきました。

なんと、モーターやプーリー回転部のゴム製の平ベルトや各ベルトがすべて溶け落ちています。

指で軽くさわっても溶けた黒いゴムが付着してきます。

安く購入したテープデッキなので修理に出して高い金取られるのもばかばかしいと思いました。

ひょっとしてテープデッキ用ベルトを販売しているところがあるかもしれないと思いつつネットで調べるとヤフーオークションでプレーヤー用のゴムベルトが販売されていました。

「ゴムベルト カセットデッキ修理 角ベルト オーディオ 径20~C141」として販売されています。
一本数百円で購入できそうです。 

そこでベルトの寸法測定のため、カセットの回転機構部を分解してみたのが運のつきです。

驚くほど、精巧で華奢な部品の集合体なのです。

ネジをはずしてフレーム少し動かしたら一瞬にしていくつかの部品が弾け飛んでしまいました。 

とんだ部品はどのように組み立てたら良いのかさっぱりわかりません。 

残念ながらこのテープレコーダーは廃棄処分にせざるを得なくなりました。

もう一台の3デッキのテープレコーダのベルト交換のときは十分すぎるほど慎重に分解しなければということを勉強したしだいです。


 - プレイヤー